給食委員会児童による朝会発表がありました。

前川小の調理員さんの1日の仕事の流れを劇で紹介しました。
「午後は2時間かけて700人分の食器や食缶を洗います」のナレーションに、
児童からは「3時まで食器洗ってるの?!」と驚いているささやきも聞こえてきました。

劇コーナーの後には、実際に調理員さんに登場していただき、インタビューを行いました。
「給食を作っているときに、失敗してしまったことはありますか?」の質問には、
「もち米入りの炊き込みごはんに、芯が残ってしまった時です。すぐにスチームコンベクションというタンスみたいに大きなオーブンをつかって、工夫して無事にご飯を出すことができました」など、調理員さんたちの工夫や、普段どんな気持ちで給食を作っているのか、直接お話を聞くことができました。児童会のみなさん、お疲れ様でした。たくさん練習しましたね。

1月24日~30日は「全国学校給食週間」です。
給食に関わっている、調理員さん、農家などの生産者の方々、そして食べ物になってくれている動植物に感謝の気持ちをもって、給食をいただきましょう。