生活科は1,2年で設定されている教科です。具体的な活動や体験を通して、身近な生活に関わる見方・考え方を生かし、自立し生活を豊かにしていくための資質・能力を育成することを目指しています。
「あそんで、ためして、くふうして」の学習は身近にあるものを使い、遊ぶ活動を通して、遊びや遊びに使うものを工夫してつくることができ、その面白さに気付くとともに、みんなで楽しみながら遊びを作り出します。遊びに使うものを想像し、つくることやもっと楽しめるように遊び方を工夫します。また、つくる活動、遊ぶ活動を通し、友達のよさや自分との違いを考えたり、相手の意見を尊重したりする態度を身に付けることもできます。遊びを通し、ルールや約束事の大切さも気付かせます。遊びそれ自体が互いの関係を豊かにし、毎日を充実したものにしています。
今日はこれからつくろうと考えているおもちゃの材料を持ち寄って友達どおしで材料遊びをしていました。友達との交流を通し、材料の特徴を知り、楽しい遊び道具をつくるきっかけになります。子供たちはいろいろな遊び方を楽しそうに試していました。