4年生の算数も2学期のまとめです。残り2週間弱で学習したことを復習します。はじめに黒板に示された問題を解いていきます。ただ問題を解くだけでなく、どうやって計算をしたのか相手意識をもたせて説明できるようにします。子供たちは説明名人をめざして練習していました。
次はAIドリルでさらに復習。早く解くのではなく、正確に解くことが大事です。リアルタイムで正答率が出るので、教師はその正答率をもとにつまずいている子供への支援を行います。間違ってしまったところはAIが苦手としている場所を判定し、前に戻り定着できるようにします。間違ってがっかりしている子供も簡単な問題になることで「できる」ということを味わえるのです。○をもらえると「やった!できた!」と大喜びしていました。
子供たちは今、このAIドリルに夢中で取り組んでいます。この子供たちの意欲を学力向上につなげていきます。