4年生の社会では現在、見沼代用水について学習しています。
江戸時代、新田開発をすすめるために土地改良が必要になりました。新田開発は年貢をたくさん納めさせるためには必要なことであり、それが江戸時代の中期に全国的に行われました。
埼玉県でも作物に必要な水を確保していくために氾濫の起きやすかった荒川や利根川の流れを変えたり、見沼溜井と呼ばれるため池をつくったりしていました。その工事の中心になったのが伊奈氏でした。
その後、田んぼの面積を広げ、井沢弥惣兵衛が用水路をつくったことなど、実際の見沼代用水東縁からの生配信の中で説明してくださいました。
生配信では東縁の深さを同行されていた指導主事様と比較しながらお話をいただき、とてもわかりやすかったです。
見沼代用水の学習はもう少し続きます。大変勉強になりました。