5年生では、東京ガスの方をお迎えし、エコ・クッキングを行いました。

野菜スープを作る過程で、料理で出るごみの量を減らす工夫や、汚れた水をできるだけ排出しない工夫を教えていただきました。
普段は捨ててしまうキャベツの茎を、無駄にしないように細かく切って使ったり、人参の茎を切り落とした後、茎の周りの食べられるところは使用したりします。

また、片付けの時にも、無駄なエネルギーを使わない工夫があります。
例えば、フライパンやお皿の汚れは、使わなくなった布などで拭き取ってから、洗う。そうすることで、汚れた水を少なくすることができるそうです。

盛り付けの時には、自分で食べきれる量にします。食べ残さないことも環境を守るために大切なことです。

エコ・クッキングを通して、環境を守るための行動を考えることができました。
これからも実践できるといいですね。