前川小学校では算数と国語のはじめの時間を使い、言葉や漢字、計算などの復習問題に取り組み、学力向上につなげています。今日の5年生の算数ではわり算のプリントを使い、復習していました。教師が答えを伝え、丸つけは隣の子にしてもらいます。今まで取り組んだ練習問題は自分でファイルし、学習の軌跡とします。
帯での復習のあとは本時の学習に入ります。問題文で問われていること(時間と距離が違うものがあったときにどう比べるのか)を考えます。時間と距離の違うものを比べるときにはどちらかにそろえることに気づかせていきます。 
本時の課題は「単位量あたりの大きさを使った速さの比べ方を考えよう」です。
子供たちは答えを導き出すためにそれぞれが考えていきます。ムーブノートにはヒントカードも示されていて必要なカードを選んでいました。
自分で導き出した答えはムーブノートで送り、全体で共有します。友達の考えもヒントカードとして考えの助けとできます。教師は机間指導を行い、児童のサポートをします。
個別最適な学びの実現のために多様な方法でサポートしていきます。