本日は5年生の交通安全教室がありました。
自転車を安全に利用するための5つのきまり「自動車安全利用五則」をもとに、自転車の安全な乗り方や禁止事項を教えていただきました。
信号と一時停止を守り、自分で安全確認をすることや、ヘルメット着用の大切さを学びました。

また、車の内輪差と死角についても、実際に車を使って教えていただきました。
車に乗っている人にとってどこが見えにくいのかを知り、今後どのように自転車に乗ったり歩行したりすればよいのかを考えました。

そして、ダミー人形と自動車の衝突実験を行い、飛び出し事故について教えていただきました。
自動車は時速30km・時速40kmで走行しましたが、ものすごい勢いでダミー人形が吹き飛んでいきました。
子供たちからも「あんなに飛ばされてしまうんだ。」「車は急に止まれないんだ」と驚きの声が上がっていました。

教師が自動車に同乗しましたが、「乗っているとゆっくりに感じたが、人とぶつかった瞬間に、ドンと大きな音が響いて怖かった」と話がありました。

今回の交通安全教室を通して、事故の恐ろしさや、日ごろから安全に気をつけて自転車を乗ることの大切さなどを学ぶことができました。
本日、交通安全に関するパンフレットを持ち帰りましたので、御家庭でも一緒に確認してみてください。