11月5日は「世界津波の日」です。この日に合わせ、防災無線を使った防災訓練が毎年、行われています。今年度は5日が休みにあたっているため、2日に行われました。
前川小学校でも防災無線を使い、ショート避難訓練を実施しました。子供たちは身を守るための行動(机の下にもぐる)をしっかりとっていました。
校長先生からは、三陸地方に伝わる「津波てんでんこ」についてお話がありました。津波が起こったら家族がてんでんばらばらになってもまず高台に行って、自分の身を守ることが大事だという意味です。これは「自助」の大切さを表しています。
この言い伝えのように災害には「自助」を常に意識しましょう。