本日、午前中に3年生が浦和民家園に、昔の人の暮らしを体験しにいってきました。
石臼を使って、大豆からきな粉を作る体験をしました。大豆からきな粉ができることを初めて知った児童も多く、
みんな夢中になって体験をしていました。
挽き立てのきな粉の香りは食欲をそそるもので、「きな粉餅にして食べたい」と発言をする児童もいました。
昔は、夜になると行燈やろうそくの明かりを頼りに生活していたようで、実際にどのくらいの明るさだったのか体験しました。
行燈やろうそくの明かりは、今のような蛍光灯のあかりよりもずいぶん暗くて、
本を読むことも大変だったことに気づくことができました。
ほかにも、籾殻と米をわける唐箕や荷物を運ぶ背負子など様々な体験をしました。
初めて体験することが多く、子ども達は、係の人の話を興味津々に聞いて、意欲的に活動に参加していました。
昔の人の暮らしの大変さや今の生活の便利さなど様々なことを学習することができました。
今回、学習したことを生かして、今後も引き続き学習を深めていきたいと思います。